2020年4月13日
目次
コロナは伸びるか?
そもそもコロナ患者は増え続けるのか?
テレビなどのメディアは不安を煽り続けるので、みんなとても不安な世の中。
そもそも基本再生産数、実行再生産数ってのがあって
基本再生産数 一般的に、自分がコロナにかかった場合、うつす数
(一人が三人にうつす)
実行再生産数 実際に今、どうなのかって数。真実の数
実行再生産数が、基本再生産数を下回り続ければ、患者数は将来的に減る。
今は患者数増え続けていたとしても。
今アメリカではこの数が減ってきているそうだ。
だからロックダウンは効果を出しているってこと。
正しく恐ることが必要だ。
景気が戻るか問題
これと、「コロナは収束するか」問題は全く別である。
そもそも、コロナは流行病じゃない。
時代である。
今からはコロナ時代になる。コロナの前には戻れない。
例えば、今テレワークとかZOOMを使ったオンライン飲み会とか、「あれ、意外といけるやん」って気づいてる人多い。
私もその一人だ。
もしコロナが収束したとして、みんな一年前の生活に戻れる、戻ると思ってるかもだけど、完全に行動は変わってくる。
ガラケーからスマホに移行した時代のように。今更スマホを捨てて、ガラケーに戻る人はそういない。そんな感じになってくる。
それと2019年10月〜12月で、そもそも消費税増税で、消費はめっちゃ落ちていたのだ。
そこにコロナが被ってしまったのもある。
もともとプレーンな状態で景気悪かったから、追い討ちをかけられて、しょうがない感もあるっていう事実。
生活を再設計しないといけない
そして、コロナが収束したとしても、絶対にコロナの後に、また別の感染症がやってくると言うこと。
これは4年前の鳥インフルが流行っていた時、100万羽くらいの殺処分が行われた。
鳥インフルエンザウイルスが、人に感染した事例があったけど、人同士で感染しなかったのは、ウイルスが増殖しやすい体温が違ったから。
ところが、鳥インフルにも、人にかかるインフルにも、どちらにも感染した豚が見つかって、
鳥の体温にも、人の体温にも耐えれるウイルスが存在することが可能になった
それを見た専門家は、いずれ、何かのウイルスによって、パンデミックが起こるだろうって予言してた。そしてそれが現実になったと言うこと。

避けられないことだった、いづれにせよ起きることだったのだ。
だからコロナのあとは絶対にある。
ではどうするのか?
ウイルスと共に人間が生きていく、という前提の元に、
生活やビジネスを再設計しないといけないということ。
小売りはこれからどうすればいいの
どんどん店がしまって、経済が止まっていってる。
でも食っていかなきゃならぬ。
じゃあどうやって再設計すればいいのか。発想の転換が大事になる。
例えば、美容師さんの場合
コロナで客足が遠のき、売り上げが減って困っている美容師さん。
でも、人はいつか絶対髪を切るのだ!という点に着目しよう
髪切りの回数券を売る。
期間は限定しない、いつまでも使えるようにする。
美容室には、前もって収入が入る。
お客さんは、コロナ対策が進み、落ち着いた頃に必ずやってくる。
また、その髪切り券がギフトしても機能するようになる。
カットやカラーリングができる券をプレゼントされたら、女の子は服をもらうより嬉しいはず。自分でその額を負担しなくていいから喜ばれるだろう。
例えば、スナックの場合
店を閉めたスナック。売り上げはゼロである。
お客さんが来れないことで生まれる価値はなんなのか、考えよう。
そのスナックは空間を売りにしていたとしよう(内装にめっちゃこだわるとか)
1組3人までグループ限定で、貸切券を売る。1万円で。
そのスナックは好きに使っていい。カップル二人での誕生日パーティでもいいし、YouTube撮影スタジオとして使ってもいい
非コロナ時 スナックを開け、通常営業
コロナ時 スナックを閉めて、貸切前売り券で稼ぐ
👉プレミア感がでる!
ミュージシャンの場合
ミュージシャンは、曲などの完成品を販売することで飯を食っている。
売るものを完成品から過程にしてみる。
例えば、曲を作る過程を動画などで載っけて、ファンに見せる。
ファンなら、お金払ってでも、みたいだろう。
そして過程をみているとなおさら、完成品も買いたくなるはず。
守備を固める
給料が減ったり、売り上げが減るとコストカットするのは、しかたがない。
そうしないと生き残っていけないから。
でも、情報収拾の節約だけはするな。
お金だけでなく、時間も。
常に質のいい、情報を手に入れる努力をする。
守備力を高めて、食料を取りに行く力をつけよう。
新しい、知らない情報をモノを嫌うな。食わず嫌いになるな。
これからいろんな新しいものが出てくるから、一回耳を傾けて、試してみてから判断することがとても大事になってくる。
メディアと政府
まず、テレビは信用するな。じーちゃんばーちゃんメディアだ。
彼らを喜ばせるためにあって、それで儲けている。
だから、真実よりも、不安を煽るようなことばかり言う。
ツイッターも良くない。いい情報は埋もれていってしまっている。
ホリエモンも、ツイッターに見切りをつけて、オンラインサロンに完全移行した。
このように、これからはオンラインサロン各自で情報発信していくし、それを選び取る各個人の裁量が試される。
今政府に怒る人は多い。確かに、本当に対応が遅い。
でも後手後手になるのはいつものことじゃん。今に始まったことじゃない。
そこに怒るのにパワー使うのは、勿体無い、
自分たちができることはなんなのか?
それを考える時にある。
感想
キンコン西野さん、友人に強くオススメされて、YouTube見て感動した。
この人は本物だと思う、本当に未来を見据え、今動き続けている。
私には何ができる?ということを考え続けて、行動し続けよう。
いつかはやってこない、今!
インプットアウトプットの量を絶対的に増やします。