三つのモヤモヤからそれは始まった。海外に飛び出した理由。

今私は、ヨーロッパに農業留学しにきてるんですけど、


なんで私は今ここにいるんだっけ。
なんで留学を決めたんだっけ。


それは、三つのモヤモヤが、つもりに積もってたまらなくなったからなのでした。

今日はそれについてお話ししましょう。

🤔私の三つのモヤモヤ💬
  1. 農業  〜オーガニック発展途上国、日本〜
  2. 英語
  3. 私の母国、日本

①農業のモヤモヤ🥕 
〜オーガニック発展途上国、日本〜


2016年、私は鹿児島大学農学部に入学。

そもそもその頃は私は農業にはそんなに興味はなく、環境問題を解決できるような仕事に就きたかった。だから農学部の森林学科に入ったの。

しかし入学早々、超かっこいい農家さんに出会っちゃって、農業かっこええー!!😍 ってなった。

その農家さんは、豊かな生態系を守るために有機農業をしていて、
あ、私はこれがやりたいんだ。って気づいたんだ。 

詳しくはこちらに。

百姓になりたい。 よくみんなに「なんで春来は農業に興味を持ったの?」と聞かれます。 まあそりゃそうだ、 大学では週末も時々平日も(講義休...



ええ〜めっちゃ有機農業いいじゃん!!!
超クールじゃん!
もっと知りたい!
つうかその農法で作られた野菜食いたいわ!
てか私が有機農業してみたい!!😍


・・・と情熱を持って、 たくさん自分で調べたり、鹿児島県内の、有機農家さんのところを訪ねて行ったりしましたが。

そうするうちに、だんだんとわかってきました。

・・・日本ってこの農法って本当に普及してないんですね。

有機農業のこと知ってる人はどのくらいいますか?
オーガニックと聞いてどんなイメージを持ちますか?

オーガニックの野菜とか食べ物って、専門店でしか買えないのが、今の日本の現状です。
普通のスーパーでは簡単に手に取れないんですよ。

ふうむ・・・これは悩ましいぞ。
私はこの農法に未来を感じてるんです。

豊かな環境を守り、大切な人のいのちを守る。

農業だけじゃなくて、これから持続可能な世の中を作る、一番の方法だって確信してるんです。

農業は、最近の環境問題に、かなり直結しています。

世界の農業が変われば、地球の未来も変わってくるのです。有機農業はその鍵を握っているのです。

私たちの子供たちに、綺麗な森とか水とか食べ物とか残したいじゃん。
「なんでこんなにメチャクチャにしちゃったの」
って恨まれたくないじゃん!

でも、現状日本では、みんなオーガニックのこと知らないし、近所のスーパーで手軽に買えない。
だから有機農家さんも売れないし、新しい有機農家さんも増えない。


そんなとき、驚愕の嬉しい事実を知りました。

ヨーロッパではオーガニックがとても普及しているということ。

なんとなんと・・・海の向こうのヨーロッパでは、普通のスーパーで簡単にオーガニックの野菜が買えるんだって!? 日本と大違いじゃないか・・・


調べてみると、ヨーロッパの有機農業の耕地面積の割合は、格段に高い。
きっと有機農家さんが、ちゃんと野菜を売れて消費者が買える環境が整っているんだろう。

確かに、ヨーロッパは全てにおいて、考えが進んでるイメージだ。

環境問題だけでなく、ジェンダーとか働き方とか・・・

これって、自分で見に行くしかなくね・・・?

②英語


生まれも育ちも完全に日本人の私。
二十二年間、海外で暮らすなんてことは経験したこともありませんでした。

そんな私なのですが、昔から、海外には何かとそそられるものがあった。
なんとなく国際協力とか興味があったし、海外の文化も、洋画も、洋楽も大好きでした。

だから英語話せるとか超かっこいいし羨ましい。

中高で英語教育を受けましたが、これまで実践的な英語を使った経験は全くってほどありませんでした。よくある英語コンプレックスを持っていました。
(詳しくはこの記事「ワタシの英語コンプレックス」

大学進学と同時に、ずっと憧れだった海外へ!
バックパックひとつで安宿を渡り歩く貧乏旅(貧乏旅ってのがポイント笑)

大学一年の時に東南アジアを周遊、大学二年の時にヨーロッパを周遊しました。


「あれ・・・?」

違和感。
なんか想像していたのと違ったのです。

よくあるじゃん、
「言葉が通じなくても、ジェスチャーとパッションでなんとかなる!」ってやつ。

私はそれを期待していた。

現地の人と出会って、心温まる交流を通じて、友達を作る・・的な。
その妄想は見事に玉砕したのだ・・・

結論言いますが、最低限現地で通じる言語喋れないと、それむずい。
世界中で話されている共通言語といえば、英語だ。

私はガーンと打ちのめされました。まじかあ・・・
英語やっぱ喋れないとダメじゃんかああああ‼️😱


そして私は決意しました。「使える英語を勉強しよう」と。
高校で習った、大学進学のための、暗記型の英語じゃなくて。

自分の考えを実践的に伝えられるような英語。


しかしながら、これがなかなか難しい。

英語が喋れるようになるには、自分なりに手を尽くしましたが、何回も挫折して自己嫌悪に陥りました。
今思えば、変なプライドが捨てられなくて、恥かくのを怖がっていた。
リバウンド繰り返すダイエットみたいで苦しかったなあ。

一時期は、もういいや、と諦めかけました。

一生日本で暮らすんだったら、日本語喋れればいいでしょ。

って自分に言い聞かせて。
でもどうしても自分の中でモヤモヤは拭えなかった。

だってさだってさ、世界中には本当にたくさんの人がいて、たくさんの考えの人や価値観、性格を持った人がいるんでしょ? 

日本語喋れる人たちは地球上で見れば本当に一握りな訳だ。
英語がもし理解できて、英語で伝えることができれば。
もっともっと面白い素敵な人に会えるかもしれない。

世界はこんなに広いのに、自分で可能性を狭めちゃっていることが悔しい。
海外でも、飲みながら自分の深い部分を語り合いたい。

でもどうすればいいんだろう。

その答えが、「一回、日本語が一切通じない環境に自分を放り出してみる」ってことでした。

これまで自分で独学でトライしてきて、うまくいかなかったのは、変なプライドと恥が捨てられなかったから。

一回本気で、伝わらないとこに強制的に自分を連れてって、ショックを受ければ目も覚めるだろうって考えた。


時間がたくさんある、大学生の今、海外に行かなくては。

③私の母国、日本 🇯🇵

みなさん、日本好きですか?

私は「好き!」って即答できない。
これは小さい頃からかな。

今の若い世代の子達は特にそうなのかもしれないな。
私たちの世代って、物ゴゴロついた時から、日本に暗いニュース聞かされて育ってきた気がする。


政治家は自分たちの利益ばっかり考えて、国民のためにいい政治をしない、とか。

若者は政治に関心持たないし?

先進国なのに貧富の差は開いていく。

いまだに日本社会の中のマイノリティーの人たちは生きにくい。

都会では、みんな死ぬほど働いて、いつも忙しい。家族との絆は薄れつつある。

田舎は田舎で若者が減って、じいちゃんばあちゃんたちの知恵や伝統は失われつつある・・・・・


お金のことだけを考えて、みんな、本当に大事なものを忘れてる気がする。
一旦みんな、力を抜いて、楽しく、暮らすことはできないのかな?

ズーーーっと、私の母国、日本に対して抱えてきたモヤモヤでした。
息苦しさを感じていました。それはずっと膨らんでいくばかりでした。

私が留学先をヨーロッパにしたのは、国民がもっと政治や社会問題に関心を持っているイメージがあったから。
一旦二十二年間暮らしてきた日本を離れて、外側から冷静に見てみたい。
ヨーロッパの国々は、本当にうまく回っているのかを見たかった。
日本と比較できるようになりたかった。

そして日本のことを「好き!」って胸を張れるようになりたいんだな。

三つのモヤモヤが揃った時。

この三つのモヤモヤが揃った時、今しかない!という決意は固まりました。

そこから、トビタテ!留学JAPANに「農業留学」というテーマで応募し、採用が決まり・・・
海外に飛び立ったのでした。これが一連の流れです。

そして今、それぞれのモヤモヤはどういう形に落ち着いたのか? また他の記事としてまとめるので待っててね!

終わり

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